SEOキーワード
- ホームページをたくさんの人に見てもらいたいけど、SEOのキーワードの探し方がわからない
- SEOのキーワードはどんな基準で探せばいいのかわからない
- コンテンツブログを書いてみたいけど、どのキーワードで書けばいいのかわからない
今はたくさんの広告媒体が存在し、お金をかければ集客できる状態になってきています。
一方で、資金力に乏しい中小企業は広告費にそこまで資金を投入できません。
お金をかけずに、ホームページへの流入数を増やすことができ、会社の資産となるSEO対策は変わらず重要となっています。
SEO対策で避けては通れないのが、キーワードの選定です。
今回は、インハウスでコンテンツブログを作成する際の、SEOキーワードの探し方についてご説明します。
まだ、SEO対策をするためのブログを作成したことがない人でも、この記事を最後まで読めばSEOのキーワードの探し方がわかります。
目次
SEOキーワードのキーワードを探す前の準備
SEOキーワードを探すために自社の分析を行う
SEOのキーワードを探す前に、まずは自社の分析を行う必要があります。
例えばSWOT分析や3C分析、4P分析などがあります。
最初が肝心ですので、時間をとって分析してみるのも良いでしょう。
自社の強みや商材への理解を今一度再認識・再定義する機会にしてください。
自社のサービスを洗い出す
SEOでは、自社のサービスや商材に対する困りごとや、情報検索に対する課題解決のコンテンツを作成することになります。
モレなくダブりなく、を心がけて自社サービス・商品を箇条書きで洗い出してみましょう。
例)
・SEO
・MEO
・リスティング広告
自社の商品ごとの強みの分析
「会社の強み」と「自社の商品・サービス」を洗い出した後は、自社の商品ごとの強みを考えます。
強みとは、他社との差別化できるポイントであり、ホームページでも打ち出しているポイントになっています。
最初から完成系を目指さず、頭に浮かんだものを箇条書きで書いていきましょう。
考えるポイント!最初は手書きで作成
これは、自分自身の失敗談でもあります。
いきなりwordに向かうとなかなか進まず、先延ばしになってしまします。
まずは、手書きで自社の強みの分析と自社のサービス・商品の洗い出しを行ってみてください。
自社のサービスや商品に関連するキーワード探す
これまでの洗い出した強みをもとに、関連するキーワードを探してきます。
関連キーワードの探し方
Google広告のキーワードプランナーなどの関連キーワードや、サジェストキーワードなどの各種ツールで関連キーワードを洗い出します。
関連するキーワードを含めた文章にすることでSEOの効果を高めることができます。
SEOキーワードで選定したキーワードを見出しに入れる
GoogleやYahoo!では、titleタグへのキーワードはもちろんのこと、見出しや文章内のキーワードも検索順位に反映している可能性があります。
入れすぎは禁物ですが、1記事1キーワードを心がけ、類似するキーワードを入れてあげることで、一貫性のあるコンテンツを作成することができます。
関連したキーワードを文章の中に入れる
検索順位を高めるためには、見出しにキーワードを含めることはもちろんですが、関連するキーワード文章内に入れることも重要です。
共起語ツールなので、関連するキーワードを文章内に入れてコンテンツブログを作成しましょう。
SEOキーワードの掛け合わせについて
競合がSEO対策を強めている業界では、検索順位をあげるのが難しいことがあります。
コンテンツブログの初心者の方は、ビックキーワードを狙いにいかず、ロングテールのキーワードを選定することをお勧めします。
SEOキーワードのビックキーワードとは
検索する多くのユーザーが検索キーワードとして狙っているもので、検索ボリュームが大きいキーワードのことを指します。
例)パーソナルトレーニング
例)エステサロン
SEOキーワードのロングテールキーワードとは
検索ボリュームが少なく、ニッチなキーワードを指します。
掛け合わせのキーワードをうまく選定することで、競合が少ないキーワードでホームページへの流入数を増やすことができます。
おすすめの掛け合わせ①地域キーワード
地域ビジネスを行なっている企業は、地域キーワードとの掛け合わせキーワードのSEO対策が必須と言えるでしょう。
「地域名+ビックキーワード」
地域名を入れることで、商圏内のお客様を獲得することができます。
「地域名+ビックキーワード」で検索しているユーザーは比較的、購入に近い位置にいる場合が多いため、お客様増加に繋がりやすいキーワードといえます。
おすすめの掛け合わせ②目的キーワード
「申し込み」「予約」など、CVに最も近いキーワードとなります。
検索順位を上げることで、CVの獲得が増える期待が高いキーワードです。
このようなキーワードは、お金をかけてでも表示させたい企業が多く、リスティング広告がよく使われています。
入札が強くなる可能性もあるので、中小企業はムリに広告で対抗せず、SEO対策で賢く表示させる方が良いでしょう。
SEOキーワードの選定にお困りなら
SEOキーワードの選定が初めての方は、かなり苦労すると思います。
インハウス化したいけど、なかなか進まない方は、コンサルタントの力を借りる必要があるかもしれません。
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