飲食店のInstagram成功事例

飲食店のInstagram成功事例

飲食店SNS

今回は、私自身が経営している飲食店で実際に成果が出たInstagram運用についてお話しします。

「Instagramは毎日投稿しないと伸びない」「リール動画を毎日作らないと集客できない」と言われることがありますが、私自身は必ずしもそうは思っていません。

実際に私が経営する飲食店のInstagramアカウントは、約1年間でフォロワー1万人を達成しました。

しかし、そのために毎日投稿をしていたわけでも、多くの時間をInstagram運用に費やしていたわけでもありません。今回は、どのような考え方でInstagramを運用し、成果につなげたのかを実体験をもとにご紹介します。

約1年間でInstagramフォロワー1万人を達成

1万人フォロワー達成

私が経営する飲食店では、約1年間でInstagramのフォロワーが1万人を超えました。

この数字だけを見ると、「毎日投稿を頑張ったんですよね?」と聞かれることが多いのですが、実際にはそこまで労力をかけていません。

投稿頻度は毎月1本程度で、その内容も期間限定メニューや新商品の紹介がほとんどです。日常の出来事を毎日のように投稿したり、リール動画を量産したりといった運用はしていません。それでもフォロワーが増えたのには理由があります。

本当に力を入れたのはInstagram広告の動画制作

私たちが最も力を入れたのは、Instagramの通常投稿ではなくMeta広告(Instagram広告)です。ただ広告費をかければ良いという話ではありません。

店舗の魅力が伝わるショート動画やクリエイティブを制作し、それを来店してほしいターゲットへ適切に配信することに注力しました。

Instagram広告は新しいお客様へお店を知ってもらうためには非常に優秀な手法ですが、広告だけでは成果は出ません。広告を見た人は高い確率でプロフィールを見に来ます。

その時にアカウント全体を見て、「このお店に行ってみたい」と感じてもらえるかどうかが、フォロー率にも来店率にも大きく影響します。

一番重要なのは商品設計

Instagram運用で最も重要なのは、実はSNSそのものではありません。一番重要なのは商品設計です。お客様が欲しいと思う商品でなければ、どれだけ広告費をかけても、どれだけSNS投稿を頑張っても成果は出ません。

逆に、強い商品があれば、その魅力を伝えるだけで反応は大きく変わります。私自身も、SNS運用や広告運用を考える前に、「そもそもこの商品はお客様が欲しいと思う商品なのか」ということを徹底的に考えています。

その次に重要なのが、その魅力を伝えるショート動画や写真です。順番としては、「商品設計」「伝え方」「広告配信」です。この順番を間違えてしまうと、いくらSNS運用を頑張っても成果は出にくくなります。

Instagram開始直後は商品紹介を徹底する

商品紹介

Instagramを始めたばかりの飲食店に特におすすめしたいのが、最初の3〜6か月は商品紹介を徹底することです。

広告を見たユーザーの多くはプロフィールへ移動し、投稿一覧を確認します。その時に、「このお店は何が人気なのか」「どんな商品があるのか」「どんな特徴があるのか」が一目で分かる状態になっていることが重要です。

商品の魅力が伝わる投稿が並んでいると、広告からアカウントへ来た人がフォローする確率は大きく上がります。逆に、日常の投稿ばかりだったり、お店の魅力が伝わらない内容だったりすると、「何のお店なのか」が分からず、フォローにも来店にもつながりません。

Instagramは一つひとつの投稿を見るものではなく、アカウント全体を見て判断されるという意識を持つことが大切です。

SNS運用は外注よりも自社でできるようになるべき

自分で撮影

最近ではInstagram運用代行会社も増えていますが、私は飲食店であれば、できる限り自社で運用できるようになった方が良いと考えています。

一番商品の魅力を知っているのは現場のスタッフだからです。商品の開発背景や食材へのこだわり、お客様のリアルな反応などは、実際に店舗で働いている人しか分かりません。

また、毎月運用代行費を支払い続けるよりも、自社でノウハウを蓄積した方が長期的には大きな資産になります。SNSは数か月で終わる施策ではなく、何年も続けていくマーケティング施策だからこそ、自社で運用できる力を持つことが競争力につながります。

Web集客はInstagramだけでは完結しない

現在の飲食店集客では、Instagramだけ頑張れば成功する時代ではありません。Instagramを見て興味を持った人がホームページを確認し、Googleマップの口コミを見て予約をするという行動は珍しくありません。

そのため、Instagramだけではなく、ホームページ、SEO、MEO、YouTube、TikTokなどを含めてWebマーケティング全体を考える必要があります。実際に私たちも、それぞれを組み合わせながら集客を行っています。Instagramはあくまで集客導線の一つであり、それ単体ではなく全体設計が重要です。

まとめ

私が経営する飲食店では、約1年間でInstagramフォロワー1万人を達成しました。しかし、その裏で毎日投稿を続けていたわけでも、SNSだけに膨大な時間を使っていたわけでもありません。重要だったのは、お客様が欲しいと思う商品を作り、その魅力を分かりやすく伝え、Meta広告を活用して届けることでした。そして広告からアカウントへ来た人が、お店の魅力をすぐ理解できる状態を作ることです。

Instagram運用は投稿数を競うゲームではありません。商品設計、クリエイティブ、広告、ホームページ、SEO、MEOまで含めたマーケティング全体で考えることが成果につながります。

私が運営しているWebマーケター養成スクールのSBM Academyでは、Instagram運用だけではなく、ホームページ制作、SEO、MEO、YouTube、TikTok、生成AIまで、Web集客に必要なノウハウを体系的に学ぶことができます。

SNSの運用代行を依頼すると月額30万円以上(1年間だと360万円以上)が当たり前、ただSBM Academyで学べば75万円程度の投資でWebマーケのほぼ全てが学べます。360万円の運用代行費か75万円で自分でノウハウを手に入れるかどちらがいいか考えてみてください。

高額なコンサルタントへ依頼したり、専門人材を採用したりしなくても、自社で集客できる力を身につけることが可能です。この力を持つかどうかが、これからの飲食店経営や店舗ビジネスの大きな分岐点になると私は考えています。

※Webマーケター養成スクール「SBM AcademyはWebマーケターになるためのスクール」となっておりますが、店舗ビジネスオーナー様が学ぶことで自分の店舗集客の内製化と、Webマーケティング事業を自分で始めるためのノウハウ・スキルが身に付きます。これほど心強い武器は他にはないかと思います。ぜひ一度サービスをご確認ください。

平井 東

著者

平井 東

株式会社SBMコンサルティング 代表取締役
WEBマーケター養成スクール【SBM Academy】:代表
SBMCの起業塾 代表

経営コンサルティング会社・デジタルマーケティング会社等を経て(株)SBMコンサルティングを設立。WEBを活用して中小企業の売上拡大を支援している。
マーケティング戦略の立案から、SNS・SEO・MEO・リスティング広告・ホームページ制作などの施策を一気通貫で行うことで成果を出している。
経営コンサルティングの国内唯一の国家資格:中小企業診断士の資格を保有
YouTubeチャンネル:中小企業診断士/平井あずま(半年で収益化)
講師実績:大学・セミナー・イベントなど、講師としての実績多数