Instagramは知り合いにアカウントを教えてはいけない理由
知り合いにアカウントを教えるとフォロワーの属性がバラバラになるので、修復不可能なアカウントが出来上がります。この場合、アカウントの作り直し以外の方法がなくなってしまいます。気を付けましょう。
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目次
知り合いに教えるデメリット
知り合いにInstagramのアカウントを教える場合のデメリットは3つあります。
- 1.保存率が下がる
- 2.リールの再生時間が短くなる
- 3.フォロワーの属性がブレる
それではそれぞれ見ていきましょう。
保存率が下がる
知り合いにばったり会って「Instagramフォローして」とお願いをしてフォローしていただいた場合、そのコンテンツに興味がない場合があります。というかほとんどの場合でその投稿内容には興味がありません。興味があるのは投稿者の「あなたがどんな投稿しているのか」です。一見よさそうに思えますが、そんなことはありません。
保存率が下がる事例
もしあなたが「スニーカーを販売する事業」をしていたとしましょう。
その友人は革靴が好みでスニーカーには興味がありません。また、一番の趣味は野球観戦なので、その友人はInstagramで野球以外のコンテンツは見ないとすると、あなたの投稿が配信された時に「あぁ、Aさんはスニーカーの投稿してるんだ、スライドして野球見よう」となります。こうなってしまうと保存どころの話ではななくなります。本来はスニーカーに興味がある人に情報提供して、保存をしていただく保存率を意識する必要があります。
リールの再生時間が短くなる
先ほどの事例で考えると、自分の投稿するコンテンツに興味がない友人が動画を最後までじっくり見るとは考えにくいです。ましてや、あなたが投稿するコンテンツがニッチな領域であるほど、すぐに離脱をされてしまいます。
フォロワーの属性がブレる
一番の問題は「フォロワーの属性がブレる」ということです。
Instagramのアルゴリムで「エンゲージメントが高いユーザーに類似するアカウントにおすすめされやすい」というものがあります。そのため、最初の100人のフォロワーがあなたのアカウントで投稿されるジャンル(スニーカー)のファンだとしましょう。
そうすると、その100人のスニーカー好きの方に類似する人に投稿やアカウントがおすすめされるため、またさらに質の高いフォロワーが集まります。そうすると保存率や、いいね率、コメント数などが上がりやすくなります。
このようにフォロワーの属性を整えることから、アカウント運用の成功への道が始まります。
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