MEO対策のやり方
本日は、MEO対策のやり方についてお伝えしていきます。本日の内容は、
□WEBマーケティングの勉強をしたい方
□MEO対策の勉強をしたい方
□店舗ビジネスを行なっていて集客をしたい方
□コロナ禍で新規顧客が少なくなってしまった方
向けの内容となります。
最後まで見ていただけると、MEO対策と言う言葉の理解や、Googleマップ上での検索順位を上げる方法がわかります。
飲食店・エステサロン・美容室など、店舗を持ってビジネスを行なっている方は、MEO対策を学んでいただき、売上の拡大に繋げていただければと思います。それでは、本編に入っていきます!
目次
MEO対策とは?
MEOのノウハウとやり方をYOUTUBEの動画で配信しています。ぜひこちらからもご確認ください。
MEO対策とは、マップエンジンオプティマイゼーションの略となっています。簡単に言うと、Googleマップの検索順位を上げることをいいます。
現状では、Yahooではマップの検索結果が表示されないため、Googleマップの対策と理解していただければ大丈夫です。
Googleマイビジネスに登録をすれば、Googleマップ上に情報が表示されるようになります。
新規登録をした場合は、後日申請した会社の住所宛に葉書が送られてきますので、その葉書に入っている番号をGoogleマイビジネスで入力をすることで正式に開設となります。
また、MEO対策のことをローカルSEOとも呼びます。Googleの検索順位を決めるアルゴリズムでは、地域ごとに検索結果が異なる仕様となっています。
そのため、地域ビジネスを行なっている企業は、全国展開の大手企業で対策できないニッチな市場で競争力を高められる可能性があります。
MEO対策の必要性
Googleで「市町村名 居酒屋」や「市町村名 エステサロン」などを検索した場合、広告の下に表示されるようになっています。通常のGoogle検索で表示されるのは、3位までとなっています。また、SEO対策の検索結果よりも上部に表示されるようになっていることからも、とても重要であることがわかるかと思います。
昨日も充実しており、電話をかけられたり、マップのルートを検索できたり、ホームページにリンクを貼る事ができたりします。
ホームページに送客する方法は多岐にわたりますが、その中でもMEO対策はとても重要になります。
SBMコンサルティングのクライアントでは、「市町村名 複数のキーワード」で検索順位を1位を獲得できてる会社がほとんどで、多い会社では1ヶ月に2万回近く検索結果に表示され、見られている会社もあります。
2万回、人の目に触れるために広告をかけたら結構な金額になりますよね?
ブランドロゴや、会社名・サービス名を何回人の目に触れさせられるかはとても重要です。ニューロマーケティングの研究の中でも証明されていますが、初めてみるロゴ・会社の情報は否定的に見てしまう傾向にあります。
一方で、目にふれたことがあるブランドは肯定的にみる傾向があります。
これは意思決定の95%を占める無意識の領域・潜在意識で肯定的にみるものなので、マーケティング上では、すごく大切な施策となります。
MEO対策であれば、自社でできて、さらにお金もかかりません。やらない理由がありません。店舗や地域色が強いビジネスは、必ずMEO対策を実施しましょう
MEO対策の3つのポイント
それでは、MEO対策の3つのポイントについてお話ししていきます。ぜひ集中して聞いてください。
1つめのMEO対策のポイント
ビジネス情報の中に、狙っている「地域名」と「キーワード」を含める。という点です。
Googleが検索順位を上げるための評価基準は明らかにされていませんが、SEO対策とは異なり、評価する部分がMEO対策は少ないので、より一層ビジネス情報は重要になります。
2つめのMEO対策のポイント
ビジネス情報を、750文字ギリギリまで入れる。と言う点です。ただ入れればいいというわけではなく、見込み客にとって魅力に感じる情報を入れる必要があります。また、1つめの内容でもありますが、対策したい地域とキーワードは必ず含めましょう。ここの情報をしっかりと入力できていない方が多くいますので必ずやっていきましょう。
3つめのMEO対策のポイント
画像をたくさん入れる。と言う点です。これは簡単なこことですが、SBMコンサルティングのクライアントでも画像を多く投稿すると、検索順位が上がりやすい傾向にありますので、必ず実施しましょう。できれば、数枚とかではなく、数十枚を一括して入れてもいいでしょう。
MEO対策のポイントのまとめについて
これまで3つに絞ってポイントをお話ししました。共通して言えることは、入力できる項目は、丁寧に全て設定・入力することが重要であるということです。めんどくさいから・時間がないから、と言う理由で空欄を残したままにする方もいますが、MEO対策については、必ず全部細かく・丁寧に入力していきましょう。
MEO対策をするべき業種について
MEO対策をすべき業種は、店舗を持っている業種。BtoCの業種。検索してお店を選ばれる業種などが挙げられます。具体的に言うと、歯科医院・美容室・エステサロン・パーソナルジム・飲食店・コインランドリー・葬儀屋さん・スーパー・商店・税理士・社労士などの各種士業など、あげればキリがありません。基本的には、どの業種もした方がいいでしょう。
MEO対策の事例
SBMコンサルティングの事例では、1ヶ月の表示回数が2万回ほどの案件もございます。
この場合、魅力的なホームページがあれば、集客力もかなり高まります。
地域名とサービスにまつわる複数のキーワードで検索順位を上げることができているため、商圏内での認知度、競争力が高まっています。
それでは、以上となります。
本日お話ししたMEO対策は、検索順位を上げるためのノウハウのほんの一部となります。インターネットを活用した集客の方法は、MEOに限らずSEOやリスティング広告など、多くあります。
個別の施策ももちろん大事ですが、全体の戦略が大事になりますので、マーケティング戦略の全体戦略からたてていくことをお勧めします。
MEO対策をしっかりと行なって、売上を拡大させていきましょう。