WEBマーケブログ

Webマーケターの将来性

webマーケターの将来

Webマーケターの将来性は明るいといえます。動画広告の市場規模は2025年に向けて右肩上がりとなる予定です。2021年の動画広告市場規模は4,205億円。2022年には5,497億円。2025年には1兆465億円に達する見込みです。市場規模も拡大しており、売上を増やす施策はリアルの営業からWeb上が主戦場となってきました。Webマーケティングの将来性を改めて確認して今後の取り組みにお役立てください。

Webマーケターとは

Webマーケターとは、Webマーケティング施策を駆使して事業者の売上拡大に貢献する仕事です。具体的なテーマは下記となります。■SEO対策■MEO対策■リスティング広告■SNS

Webマーケターの市場動向

Webマーケターの現状の市場規模や、今後の予想までをご紹介します。事業者目線で考えると、売上を上げられる最も効率的な手段は何か?という視点で見た時に今は『Webを活用して売上を増やす』ということへのニーズが高くなっています。それでは具体的に見ていきましょう。

動画広告の将来性

動画広告の将来性は明るいといえます。具体的には、2021年の動画広告市場規模は、4,205億円となりました。前年比40%以上の成長率となっています。今後も高い成長率が続くものと予想され、2022年には5,497億円、2025年には1兆465億円に達する見込みです。

(参照:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27195

Web広告の将来性

Web広告の将来性も明るいといえます。具体的には、2022年3月9日発表の株式会社電通の調査レポートでは、2021年の日本の総広告費は通年で6兆7,998億円。なかでもインターネット広告費は2兆7,052億円となりました。2021年には、ついに「マスコミ四媒体広告費(総計2兆4,538億円)」を初めて上回りました。今後も市場の拡大が予想されます。

(参照:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0309-010503.html

SEOの将来性

SEOの将来性も明るいといえます。いまだに根強い人気を誇っていて、検索を制することで集客を制するといったニーズが高まっています。2016年に発表されたクロスフィニティ株式会社による調査「SEO市場規模予測2014-2018」を見てみましょう。SEOの市場規模は、2014年には356億円、2018年には500億円を超えています。右肩上がりの成長を見せており、今後もSEOの市場規模が拡大しています。ビジネスにおける検索における重要度が上がったことが考えられます。

(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000205.000014848.html

AIに代替される仕事

Webマーケティングの仕事の中には、AIに代替される仕事があります。今後の方向性を間違えるとWebマーケターとして長期的に活躍できなくなります。将来性を加味してしっかりと今後の方針を考えましょう。具体的な仕事としては、リスティング広告(Web広告)の運用です。Google広告の自動入札機能では、AIが最適化を図ってくれます。ただし、広告戦略を考えることや、Google広告のアカウントのキャンペーンの設定などを行なってくれるわけではありません。そのため、全ての業務がなくなるわけではなく、人がしなければいけない仕事は残っていくと考えています。

AIに代替されない仕事

AIに代替されにくい仕事しては、SEOの分野になります。人の心を動かし、人の行動を促すセールスライティングを含んだコンテンツSEOの記事はAIには代替されにくい分野です。ただし、ただキーワードの出現回数や、テキスト量の調整を行うような従来のコンテンツでは勝負しにくくなるのは確かです。この手のAIツールは今後も増えていくと思われるため、それに加えてリスト獲得や、購入を促すセールスライティングを学んでいきましょう。

今後伸びる分野

今後もWebマーケティング業界全体が伸びていくと考えています。ただし、質の低いノウハウで仕事をすると淘汰される時代が来ます。そのため成果を残せるノウハウを確立(学習)し、実績を残していく必要があります。伸びている業界の勢いに乗っかって成長していきましょう。

Webマーケターに求められる能力

Webマーケターに求められる能力は、大きく二つあります。

①商品戦略を考えられる

データを活用して商品戦略を一緒に考えられる能力です。事業内容には『商品力』と『マーケティング施策』が重要になります。戦い方であるマーケティング施策に力を入れても、サービスが弱いと売上がなかなか増えません。そのため、マーケティング施策で仮説検証を行い、商品力の向上につなげる提案ができるマーケターを目指しましょう。

②マーケティング施策の高いノウハウ

マーケティング施策のノウハウが弱いと、成果を出すことができません。仕事の新規受注が難しくなります。Webマーケティングのノウハウを磨きたい方におすすめなのが、Webマーケター養成スクールの『SBMアカデミー』です。無料講座では、MEO対策の重要な内容と、SBMアカデミーのスクールで学べる内容をお伝えしています。ご興味がある方はぜひご視聴ください。


著者 平井 東

(株)SBMコンサルティング 代表取締役

経営コンサルティング会社・デジタルマーケティング会社等を経て(株)SBMコンサルティングを設立。マーケティング戦略の立案から、SEO・MEO・リスティング広告・ホームページ制作などの施策を一気通貫で行うことで成果を出している。
中小企業の売上を拡大することに特化した支援を行なっている。
経営コンサルティングの国内唯一の国家資格:中小企業診断士の資格を保有
SBMCの起業塾:代表
Azumablog:運営者
YouTubeチャンネル:中小企業診断士/平井あずま(半年で収益化)
講師実績:大学・セミナー・イベントなど、講師としての実績多数

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