YouTube動画制作の外注費用
YouTubeの動画を外注する際の費用と、外注のメリットとデメリットを紹介しています。会社としてYouTubeを始めたい方はぜひお読みになってください。
目次
- YouTubeの動画制作の依頼方法を紹介
- YouTube動画を外注することのメリット
- 外注のメリット①:人材とノウハウの流出リスクがない
- 外注のメリット②:動画のクオリティが高い
- 外注のメリット③:成功しているノウハウをすぐに活用できる
- 外注のメリット④:機材や編集ツールのコストがかからない
- 外注のメリット③:本業に集中できる
- 内製化のデメリット①:動画編集者にかかる人材コストが高い
- 内製化のデメリット②:動画編集者の転職・独立リスク
- YouTube動画の制作費用
- ビジネス系;一人で出演者(社長)が話す場合
- YouTube動画の制作会社を選ぶコツ
- 自社運営のYouTubeチャンネルが最低でも収益化している
- ビジネスチャンネルの運用実績がある
- YouTube動画のクオリティ
- マーケティング全般の知識がある
- 経営の知識がある
- YouTube動画制作の納期が守れる
- SBMコンサルティングのYouTube動画制作
- 経営・マーケティングノウハウが豊富
- 自社(代表)のYouTubeチャンネルが6ヶ月でチャンネル登録1000人突破
- 自社でも収益を生み出す事業につなげている
- WEBサイト・SEO・MEOなど幅広いノウハウ
- YouTubeに関する無料相談
YouTubeの動画制作の依頼方法を紹介
YouTubeの動画の制作を外部に依頼する方法について紹介します。どこの部分までを自社で行うかによって、費用は変わってきます。自社でどこまで対策をするかを検討してみてください。
①企画と動画の撮影を自社で行い、編集を依頼
企画から動画の撮影までを自社で行い、編集を依頼する場合は最も費用が安くなります。
②動画の撮影のみを自社で行い、企画と編集を依頼
企画と動画の編集を外部にお願いし、撮影のみを行う場合は、成果が出やすい企画を外部に考えていただき、編集を行ってくれるため指示された通りに撮影するだけと工数も少ないです。
③動画の企画・撮影・編集を全て依頼(丸投げ)
全ての作業を外注する場合は、手間が省ける一方で金額は最も高くなります。本業に集中したい社長は、この方法がおすすめです。
YouTube動画を外注することのメリット
YouTube動画を外注することのメリットについてお伝えしていきます。
外注のメリット①:人材とノウハウの流出リスクがない
人材が退職してしまうと、これまでの動画制作が進められなくなるリスクがありますが、外注することで継続できないというリスクがありません。伸びていけば継続をして、資金がない場合は、YouTubeを止めることもできます。人を一度雇えば、YouTubeをやめるから退職してもらう、ということはできません。
外注のメリット②:動画のクオリティが高い
外注をすることのメリット2つ目は、動画のクオリティが高いということです。やはり動画の内容も大事ですが、動画制作のクオリティも大事です。社内で内製化するよりも費用を抑えて高いクオリティの動画を制作することが可能です。
外注のメリット③:成功しているノウハウをすぐに活用できる
動画のクオリティだけでなく、YouTubeでの運用の実績がある動画制作会社に依頼することで、成功の確率を引き上げることができます。ノウハウを蓄積するのに数年かかることを想定し、さらに担当者の退職のリスクを考えると、どちらが効率的かご理解いただけるかと思います。
外注のメリット④:機材や編集ツールのコストがかからない
動画の制作を行うためには動画の編集ツールや、アニメーションや画像などの素材を購入する場合は費用が発生します。運用コストは人件費だけではないということも覚えておきましょう。外注にすることで、運用コストを抑えることができます。
外注のメリット③:本業に集中できる
何と言っても、動画編集には時間がかかります。特に始めたばかりの頃は時間がかかってしまいます。社長自らが、企画・原稿準備・出演・編集・投稿という流れの全てを行うと、ほとんど本業に力を入れられません。なんのための社長なのか、ということになってしまいますので気をつけましょう。
内製化のデメリット①:動画編集者にかかる人材コストが高い
自社で動画マーケティングを運用する場合のデメリットについてお話ししていきます。何と言っても、人材採用にかかる費用と、給与を含む人件費の負担が大きくなります。動画の制作に加えてYouTubeの動画の運用実績(短期間で収益化など)がある場合は、人件費も高くなります。外注するよりも経費は大きくなりますので気をつけましょう。
内製化のデメリット②:動画編集者の転職・独立リスク
一番は動画の編集を覚えた後に、退職をしてしまい動画の編集ができる人がいなくなってしまう。せっかくチャンネルが伸びていたのに、誰も編集できなくなってしまう。人材にノウハウが蓄積されるだけで、退職されると会社にはノウハウが蓄積しない。このようなことが起こってしまいます。内製化は聞こえはいいですが、人件費の固定費ではなく、外注費の『変動費』にすることで、経営のリスクを抑えましょう。外注することで、YouTubeの動画運用を停止することができますが、採用した場合『クビ』にすることはできません。中小企業のYouTube運営は特に外注することをおすすめします。
YouTube動画の制作費用
YouTubeの動画制作費用を見ていきましょう。
ビジネス系;一人で出演者(社長)が話す場合
Vlogや、ビジネス系のYouTubeなど動画の種類によって金額は変わってきます。今回は、企業がYouTubeを始める時のお話しをしていますので、ビジネス系の動画制作のお話しをしていきます。
カット
5,500円〜
カットについては、動画が何分の動画なのかによっても変わってきます。そこまで費用は高くありません。
テロップ
5,500円〜
テロップについては、アニメーションの有無や、全ての文字を作成するのかしないのかによっても金額は変動します。
BGM・効果音
3,300円〜
BGMを入れたり、効果音をつける場合は3,300円〜となります。
サムネイル作成
3,300円〜
サムネイルの作成については、金額がピンキリとなります。デザイン初心者は、YouTubeのサムネイルの作成から仕事を始めることもあるため、しっかりとしたデザインのサムネイルができない場合があります。金額だけで判断してお願いするのはやめましょう。
YouTube動画の制作会社を選ぶコツ
それでは、YouTube動画の制作会社を選ぶコツについてお話ししていきます。法人のYouTubeチャンネルを始める方はぜひ、参考にしてください。
自社運営のYouTubeチャンネルが最低でも収益化している
動画を安く制作することができる人はたくさんいます。YouTubeの運営を自社で行なっており、収益化しているのか。ということが大事になります。相談をする際に、ご自身でYouTubeチャンネルを運用しているのか。収益化しているのか、どのくらいの期間で収益化したのか、等を聞いてみてください。
ビジネスチャンネルの運用実績がある
また、YouTubeの中でもジャンルによって、求められる内容がことなります。ビジネス系チャンネルは、通常のエンタメ動画とは異なります。そのためビジネスチャンネルでの実績があるかをぜひご確認ください。
YouTube動画のクオリティ
ビジネスチャンネルの場合、動画のクオリティよりも企画や、運用方法のほうが重要になります。ただ、最低限のクオリティで動画の制作ができているかは確認しておきましょう。
マーケティング全般の知識がある
YouTubeも大きくはマーケティング施策の一つです。企業の経営目標を実現するための施策となります。YouTube単体でのご提案だけしかできないマーケティング会社では、事業と掛け合わせて成果を出すことは難しくなります。マーケティングの目標はあくまで、「売上の拡大」です。その他のマーケティング戦略・施策を提案してくれる企業を選びましょう。
経営の知識がある
WEBマーケティング業界では「あるあるの話」ですが、デザインや動画編集のツールには詳しいけど、経営の知識がない。ということは多くあります。WEBサイトの制作も同様ですが、会社のことを見込み客に伝えるための大事な手段です。その担当者は、SNSのツールの活用方法だけでなく経営知識・ノウハウがあるほうが全体として成果を出しやすくなります。
YouTube動画制作の納期が守れる
当たり前ですが、納期が守れることが大事です。WEB業界では、よくある話ですが納期を守れない人が驚くほど多くいます。しっかりと納期が守れる人、会社と選びましょう。
SBMコンサルティングのYouTube動画制作
SBMコンサルティングの動画制作についてご紹介させていただきます。
経営・マーケティングノウハウが豊富
SBMコンサルティングは、『経営コンサルティング』や『WEBマーケティング』の2つの事業を主力事業としているコンサルティング会社です。『中小企業の売上を増やす』ことを目的として事業を展開しています。経営コンサルティング会社の戦略提案だけでは、実施を支援する会社が異なるため、一貫した戦略・施策が実現できません。その一方で、マーケティング戦略の立案から実施までを一貫してサポートできる弊社は成果を出しやすい戦略・施策となります。
自社(代表)のYouTubeチャンネルが6ヶ月でチャンネル登録1000人突破
SBMコンサルティングの代表の平井東が運営するYouTubeチャンネルでは、6ヶ月でチャンネル登録者1000人を突破し、収益化しています。現在も堅調に推移しており、2000人を超えようとしています(2022年6月現在)ビジネス系のチャンネルを運用し、チャンネルを収益化し、自社のサービスでの売上の拡大に結びつけています。
自社でも収益を生み出す事業につなげている
YouTubeの目的は『大きくは、売上の拡大』です。そのため、YouTube収益だけでなく、自社の商品・サービスの販売に結びつけることが重要です。弊社では、自社のサービスである『SBMCの起業塾』や『個別指導のコンサルタント養成講座』の利用を増やしている実績があります。
WEBサイト・SEO・MEOなど幅広いノウハウ
WEBマーケティングの戦略と施策は全て一貫した方がいい(成果がでやすい)と思います。例えば、YouTubeでは「自社の強みはAです!!」と言っていたのに、WEBサイトでは「自社の強みはBです」という表記がされていた場合、矛盾が生じます。WEBマーケティングの施策は、細部に神は宿ると言っても過言ではありません。WEBサイト制作・SEO対策・MEO対策・SNS運用・YouTubeの制作を実施してくれる企業に依頼しましょう。
YouTubeに関する無料相談
株式会社SBMコンサルティングでは、Zoomにて無料相談を行なっております。もっともっと認知度を広げたい、売上を増やしたい。という方は、ぜひお気軽にご相談ください。