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病院・クリニックの集客方法

著者 平井 東

(株)SBMコンサルティング 代表取締役

経営コンサルティング会社・デジタルマーケティング会社等を経て(株)SBMコンサルティングを設立。マーケティング戦略の立案から、SEO・MEO・リスティング広告・ホームページ制作などの施策を一気通貫で行うことで成果を出している。
中小企業の売上を拡大することに特化した支援を行なっている。
経営コンサルティングの国内唯一の国家資格:中小企業診断士の資格を保有
SBMCの起業塾:代表
Azumablog:運営者
YouTubeチャンネル:中小企業診断士/平井あずま(半年で収益化)
講師実績:大学・セミナー・イベントなど、講師としての実績多数

病院の集客

・新規の集客の方法がわからない

・病院やクリニックは、ホームページから集客できるの?

このようなお悩みを抱える病院・クリニックの方も多いのではないでしょうか?この記事では、病院やクリニックがホームページから集客する方法を5つに分けて説明していきます。人口減少が進むなか、比較的安泰だった病院もマーケティングを理解しなければ今後の病院経営が難しくなるでしょう。ぜひ、こちらの記事を最後まで見ていただき、生かしていただければと思います。

病院・クリニック4つの集客方法

①集客の全体像を作成

②SEO

③MEO(ローカルSEO)

④ホームページ制作

上記の集客方法について、詳細をご説明していきます。

病院の集客の全体像

病院やクリニックでは、集客を行うための全体像を作成する必要があります。

集客の全体像とは?(病院編)

集客の全体像とは、ネットユーザーに対して、どの方法でホームページを見てもらい、来院まで結びつけるのか。スタートからゴールまでの全体像を作成し、来季の目標売上高を達成するために必要な広告費用を算出していきます。

集客の全体像を作成するメリット

メリットとしては、事業計画を達成するためにいくらの広告費をかければいいのか、逆算できます。より一層計画的な経営ができることや、PDCAを回すことができるため、病院の安定経営に結びつきやすいといえるでしょう。

集客の全体像を作らない場合のデメリット

作成しない場合は、行き当たりばったりの病院経営になってしまいます。また、集客の全体像を作成しない場合、販売促進費の費用対効果を図ることが難しくなります。PDCAの最初のプランを作成することができず、改善活動が行えなくなってしまいます。

病院の集客の全体像の作り方

まずは現状行っているマーケティング施策を一枚の紙に書き出してみましょう。集客の設計図の例については、メルマガの登録者限定で配信しています。

資産性が高い集客の方法

病院も一般的な方法と同じように、インターネットを活用したマーケティングでは、広告費をかけて集客を行う方法と、広告費用をかけないで集客する方法があります。資産声が高い集客方法として有名なものが、SEO対策MEO対策になります。

自社サイトのSEO(病院編)

自社サイトのSEOとは、言葉の通り自社のホームページにSEO対策を行うことです。集客にお困りの方にお聞きします。自社サイトの全ページに最適なキーワード選定と個別のSEO対策はできていますでしょうか?ほとんどの会社では、トップページにしかSEO対策を行なっていません。

一般的なホームページ制作会社のSEO

これまで多くのホームページ制作会社でも、SEO対策をしています!と言っていますが、専門家目線で申し上げると、9割の会社はできていません。騙されないように気をつけてください。

ホームページ制作会社のSEO対策を見抜く方法(病院編)

病院・クリニックのホームページで、SEO対策ができているか見抜くための質問内容をお伝えします。SEO対策をしてくれたホームページ制作会社に、具体的にどのページでどのキーワードのSEO対策をしたのか、聞いてください。また、SEO対策の対象となるキーワードの検索ボリュームの提出を求めてください。本来は、SEO対策を行う前に、どのページでどのキーワードを対策するのかを確認・報告するのが普通なのですが、それさえもなくSEO対策しました!という制作会社は、変えることをおすすめします。

病院でGoogleマイビジネスを活用したMEO対策(ローカルSEO)

病院やクリニックも地域性の高いビジネスですので、MEO対策は必須となります。理想は、リスティング広告・SEO対策・MEO対策全てで上位表示させて、スマートフォンやパソコンの画面占有率を高めクリックを促すことです。お問い合わせや予約に近い人の検索語句でSEO対策とMEO対策を行うことで、病院とクリニックは集客力を向上させます。

病院のホームページ制作

人口減少によって市場が減少していくため、病院やクリニックも例外なくSEO対策を行う必要があります。SEO対策を行い、ホームページを見にくる人を増やした後に、転換率(ホームページを見に来た人のうち何割の人が予約をするのか)の改善を行うことでさらに効果を高めます。

病院がCV率(転換率)を向上させるための方法

病院もブランディングが必要になります。認知度の向上やブランディングをテレビCMで行うのは資金的に厳しいので、ホームページをリニューアルすることでブランディングの強化を図ります。トップページでのコピーや、デザイン・写真・カラー等で打ち出したいイメージを作り上げます。ホームページ制作の前段階で、今後どのようなブランディングを行なっていくのか、考える必要があります。

ユーザー目線でのホームページ改善(病院編)

現状のホームページにどのような年齢・地域・趣味嗜好の人が見に来ているのか把握していますか?もししていない場合、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを活用して、アクセス解析を行いましょう。

アクセス解析の結果を見てホームページを改善する方法

アクセス解析した結果を見て、現状のホームページに来ている人に対して、十分な情報をホームページ内に用意できているのか確認する必要があります。その結果からホームページの改善を行い、CV率(転換率)を向上させます。

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まとめ

安定してお客様がいるように思える、病院やクリニックについてもマーケティングを行うことは今後さらに重要になってきます。地方であれば、人口の減少・市場の縮小は止めることが難しいからです。選ばれる病院になるために今後対策を行なっていきましょう。

・病院の集客方法について、詳しい情報が知りたい方

・HP集客の何をするべきなのか、わからない方

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